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進化する日本酒造りの世界

進化する日本酒造りの世界

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投稿者 NishiboriTetsuya
日本には、異文化を取り入れ、独自にカスタマイズ・適応させる土壌があります。よく言われるように、ハロウィンやクリスマスを祝い、初詣では神社に参り、お寺で手を合わせ、チャペルで式を祝う、等々。ここに...
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日本酒と哲学

日本酒と哲学

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
「環境のための日本酒(SAKE)」を造り、人と自然が共生する持続可能な環境社会の実現を目指すプロジェクト、このプロジェクトでのビジネスパートナーである六代目蔵元、西堀さんの趣味は、哲学書を読むこ...
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世界に向けた日本酒と多様性について

世界に向けた日本酒と多様性について

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投稿者 NishiboriTetsuya
「多様性(Diversity)」という言葉があります。昨今では、人種・言語だけでなく、価値観や文化の違いといった広範囲なものが定義されています。多様であるという事実の中で、それぞれの差異や違いを...
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和食に合う日本酒(2)アユの塩焼き

和食に合う日本酒(2)アユの塩焼き

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。和食に合う日本酒、2回目は、今が食べ頃、日本の川魚の代表である「アユの塩焼き」を紹介させていただきます。私の自宅がある宇都宮か...
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SAKE RE100で目指すもの

SAKE RE100で目指すもの

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投稿者 NishiboriTetsuya
産業革命以降、人類の技術躍進は、かつての資源を燃焼によって掘り起こし、CO2として現代に蘇らせてきた。加速度的進歩による生産と消費は、人類史上最も大きなエネルギー発散をもたらした。気づけばそれは...
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和食と日本酒(1)カツオの刺身

和食と日本酒(1)カツオの刺身

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。唎酒師の活躍の場は、日本酒を扱う飲食店だけでなく、酒造メーカーや酒販店など、多岐にわたりますが、お客様の好みや体調、季節などを...
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酒造りと目に見えないもの

酒造りと目に見えないもの

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投稿者 NishiboriTetsuya
酒造りには、「偶然性」や「ゆらぎ」の要素が含まれる。一方には、酒質として目指す方向性がありながら、他方には、実際の醸造を行いながら都度直面し続ける不確実性がある。醸造プロセスを要素分解し、最終ア...
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私たちが支払う電気代はどこへ?

私たちが支払う電気代はどこへ?

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
私たちが支払う電気代、一体どこへ行ってしまうのでしょうか?私たちは、電力会社に電気代を支払いますが、大半のお金は、化石燃料(石油や石炭)を買うために外国に出ていってしまっています。その金額は日本...
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SAKE RE100の近況について

SAKE RE100の近況について

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投稿者 NishiboriTetsuya
先日、RE100にも参加されている某大手企業の皆様と、SAKE RE100についてのプロジェクト進捗や構想について、情報・意見交換を行いました。実際に酒蔵(西堀酒造)まで足を運んでいただき、日本...
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並行複醗酵からみる、相矛盾する動きの難しさ

並行複醗酵からみる、相矛盾する動きの難しさ

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投稿者 NishiboriTetsuya
日本酒造りの特徴として、座学で勉強する際に必ず覚えるワードがあります。 それは、「並行複醗酵(へいこうふくはっこう)」という言葉です。端的に言うと、「糖化」と「発酵」が同時並行して行われますよ、...
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口噛みノ酒

口噛みノ酒

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
むかし昔、世界に誇るSAKEは、若い女の子が噛んだお米でお酒を造っていたということ、ご存じでしょうか?唎酒師の教科書によると、日本酒造りの起源については、今から約2000年前の弥生時代の初めに伝...
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自然に寄り添う「アニミズム的感性」とは

自然に寄り添う「アニミズム的感性」とは

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投稿者 NishiboriTetsuya
5月も中頃となり、田植えの季節となりました。米と水、そして菌。シンプルな原料を扱う我々酒蔵にとって、この大地と自然のもと、巡り巡って生かされているということを、田植えの始まるこの時期に感じます。...
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「贅沢2.0」の日本酒

「贅沢2.0」の日本酒

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
コロナ禍のゴールデンウィーク、自宅で過ごす家族が多かったのではないでしょうか。私も遠出の外出は無く、食べて、飲んで、読書して、寝て、トレーニングして、サウナに入って、妄想して、・・・と、かなり“...
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法人設立のお知らせ

法人設立のお知らせ

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投稿者 NishiboriTetsuya
いつも本サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。この度、「SAKE RE100」を事業として本格化させるべく、プロジェクト立ち上げメンバーにて、新会社を設立する運びとなりました。かねてよ...
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「金鶴」醸造元、加藤酒造店

「金鶴」醸造元、加藤酒造店

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
以前、再生可能エネルギーの普及に向けた佐渡での取組みを紹介させていただきました。参考:佐渡でSAKE RE100この中で、佐渡には5つの酒蔵があることを紹介させていただきましたが、今回は「SAK...
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再エネ普及に向けた日本酒

再エネ普及に向けた日本酒

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投稿者 NishiboriTetsuya
再生可能エネルギーの普及に向けた日本酒が誕生した、最近のニュースのご紹介です。〝太陽光発電製〟の日本酒誕生 小田原の市民有志が発売再生可能エネルギー普及の一助にしようと、小田原市内の市民有志によ...
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佐渡でSAKE RE100!

佐渡でSAKE RE100!

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
(出所:新潟県)私が携わらせていただいている仕事の一つ、「新潟県自然エネルギーの島構想」になりますが、先日、中間とりまとめを発表させていただきました。このプロジェクトは、新潟県が主導し、佐渡島と...
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春の酒蔵、酒粕の再利用とは(粕取り焼酎)

春の酒蔵、酒粕の再利用とは(粕取り焼酎)

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投稿者 NishiboriTetsuya
4月になりましたね。桜が見頃になってくる頃になると、酒造りが一段落する気分になってきます。通常、10月頃から3月頃までにかけての寒い期間が、日本酒の醸造シーズンになりますので、そろそろ多くの酒蔵...
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マルクスとSAKE RE100

マルクスとSAKE RE100

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
電力会社を切り替えるということ。これは、お金の流れを変えることになります。お金の流れを変えることは、経済の循環を変えることになります。経済の循環を変え、地球に良いことをしよう!だったら、日本が世...
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持続可能な酒造りにむけて

持続可能な酒造りにむけて

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投稿者 NishiboriTetsuya
今、日本のものづくり産業の代表格ともいえる自動車産業に転換の時代が来ていると言われています。今脚光を浴びているEV車といえば、あのテスラ(TESLA)でしょう。車本体のみならず、同社の蓄電池技術...
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光を使った酒造り

光を使った酒造り

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投稿者 NishiboriTetsuya
酒造りのシーズンは、10月から3月頃までが一般的です。寒い時期しか、醸造には適さないからです。参考:「寒造り」の季節へそろそろ山場は終わり、最後のラストスパートにさしかかっている蔵も多いのではな...
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SAKE RE100のターゲット市場

SAKE RE100のターゲット市場

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
私が、日本酒のビジネスに注力している理由のひとつは、新規の参入障壁が高いからです。酒造りするにも、酒販店をやるにも、特定の資格を持った者に権利与える、いわば許可制であるため、誰もが簡単にできるも...
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日本酒の「飲み頃」

日本酒の「飲み頃」

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投稿者 NishiboriTetsuya
お酒には、「飲み頃」というものがある。「今が一番美味しい!」もしそう思っても、お客様の手元に届くときには厳密には全く同じにはなるとは限らない。そこに一種の虚しさも感じてしまうものだ。だから、秋の...
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蕎麦屋で日本酒

蕎麦屋で日本酒

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
たまに一人で日本酒を飲みたくなる時がある。そんな時、必ず、思い浮かぶのが蕎麦屋だ。蕎麦屋で飲みたくなる理由は、「蕎麦屋でちょっと一杯」というのが、粋な大人への憧れであり、かっこいいと感じるからだ...
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日本産酒類のメタモルフォーゼ

日本産酒類のメタモルフォーゼ

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投稿者 NishiboriTetsuya
「日本産酒類」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。業界では、国税庁などの公的資料でもよくこの言葉が登場します。日本で造られた酒のことを指し、日本酒や焼酎といったいわゆる「和酒」だけでなく、ビ...
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日本酒が究極の資産を創る

日本酒が究極の資産を創る

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
早いもので2月になった。社会全体がコロナ禍で大変になっていることを想うと、つくづく健康で良かったと思う。年初に書いた一年の抱負は「健康」で、いつも忘れず、気持ちを新たにしている。<柏崎和久のビジ...
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SAKE RE100が見据える時間軸

SAKE RE100が見据える時間軸

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投稿者 NishiboriTetsuya
「旦那さん」「番頭さん」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか?昔話などを聞いていると、よく出て来る言葉ですが、現代の日本ではピンとこない言葉だと思います。特に、平成生まれの私にはなかなかその...
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「SAKE RE100」の活動目標

「SAKE RE100」の活動目標

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
【SAKE RE100の事業構想資料から】「SAKE RE100」の活動を始めてまもなく1年が経つ。この間、日本酒業界、エネルギー業界の多くの方々から、活動の目標についてご質問をいただいた。活動...
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気候と呼応した「洗米」とは

気候と呼応した「洗米」とは

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投稿者 NishiboriTetsuya
1月は吟醸造りの真っ只中だ。いわゆる高級酒の仕込みが連続し、出品酒等も2月にかけて造ることが多い。「あの麹は・あの酒母は・あの醪は」と常に複数並行で温度が常時頭に浮かびながら気になっている時期で...
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SAKE RE100 元年!

SAKE RE100 元年!

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
新年おめでとうございます。コロナ禍で多くの企業が打撃を受けている。とりわけ、飲食業界では、かつてない不確実な環境下での2021年のスタートとなった。今後も大人数での宴会等の制限が続くことを想うと...
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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

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投稿者 NishiboriTetsuya
新年あけましておめでとうございます。昨年2020年は新型コロナウィルス(COVID-19)という世界的な脅威に見舞われた年でした。私自身が身を置く酒造業の世界では、外食シーン・飲食店・居酒屋等に...
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酒蔵の再エネシフトへむけて

酒蔵の再エネシフトへむけて

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投稿者 NishiboriTetsuya
12月は酒造期・出荷のピーク時期が並行する、再繁忙期だ。例年だと、忘年会や新年会はじめ酒の消費量は大きく増加する。ただ、今年はコロナ禍で業界全体の消費量は落ち込んでいる。大人数での宴会、飲み会も...
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日本酒を飲みながら、コンセントの先を考えてみよう!

日本酒を飲みながら、コンセントの先を考えてみよう!

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
(画像:経済界 ホームページから)温暖化対策として、あなたは何をしていますか?エコバックやマイボトルを持ち歩くことは、対策の一つだが、コンセントの先を考えることも温暖化対策なのです。コンセントの...
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「寒造り」の季節へ

「寒造り」の季節へ

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投稿者 NishiboriTetsuya
来週、今冬最初の寒波が襲来するらしい。日本酒の世界には、「寒造り」という言葉がある。酒造りをする側としては、だんだん良い季節になってきた。そもそも、日本酒造りは、冬季に行うものである。そして、「...
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杉玉は語る

杉玉は語る

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投稿者 NishiboriTetsuya
だんだんと寒くなり、蔵も一段と酒の香りで満ちてきた。続々と搾られる新酒の芳醇な香りは、冬の酒蔵らしさを感じさせる要素の1つだ。新酒の時期、酒蔵で恒例の風物詩となるのが、「杉玉(すぎだま)」だ。ご...
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日本酒学(Sakeology)とは

日本酒学(Sakeology)とは

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投稿者 KashiwazakiKazuhisa
「日本酒学」という学問があることをご存じだろうか。世界初の試みとなる「日本酒学(Sakeology)」として新潟大学で開校されている。日本酒学とは、日本酒の歴史や、製造方法、醸造学、発酵学、地域...
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