COLUMN

2024/

03/20

SAKE RE100日本酒、搾りました

搾り日本酒洗米作業酒蔵

久々の更新となりました。

今季の西堀酒造は、色々とイレギュラーが重なり、なかなかに大変なシーズンでした。到底書ききれないので詳しくは省略するとして、、SAKE RE100第一弾のお酒、ついに搾りのタイミングが来ました。
西堀酒造の担当する今回のお酒は、当蔵の王道のスタイルを基軸にした酒質設計としています。

洗米作業もシーズン後半は皆慣れたもの。
今季の米の特性を見計らいながら、吸水歩合をしっかり合わせて作業しています。

最も重要な工程とされる麹造りは、米を潰さないように丁寧に、そして素早く作業します。

もろみの発酵は、静かに、そして力強く発酵しました。

1ヶ月弱が経ち、上槽(じょうそう)、つまり搾りのタイミングに。
1晩かけて搾りを行い、酒粕はまた別のものに利活用していきます。

搾ったばかりのお酒はまだ荒々しさがあるため、味がまとまるまでゆっくり寝かせていきます。

2023年に第一弾を開始した、SAKE RE100。

ご購入いただいた皆様の手に届くのは、4月中を予定しております。
お届けまで残り約1ヶ月となりますが、お楽しみに。

また、2024年度の募集も予定しておりますので、今回お申込できなかった方は是非次の機会によろしくお願いいたします。
次回受付は夏頃を予定しておりますので、HPチェック頂くか、SNS(インスタ)等フォローいただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

執筆者:西堀哲也

西堀酒造株式会社蔵元、SAKERISE取締役

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