
バイオガス発電施設、ゴミをエネルギーに!
ゴミをエネルギーに!何気なく捨てているものを無駄にせず、上手に利用することで私たちの生活にもう一度役立つかもしれない・・・百聞は一見に如かず!ということで、愛知県半田市の、バイオガス発電施設、「...

CO2排出量を実質ゼロ
私の住んでいる宇都宮から近い、日光・鬼怒川では、最近、こんなニュースがありました。
東武鉄道、日光・鬼怒川エリアで実質再生可能エネルギー100%の電車運行を開始 要約すると、東武鉄道では、202...

SAKE RE100への想い。
日本酒から世界を変える。大胆な目標かもしれませんが、できそうな気がしています。
◎SAKE RE100公式サイト(プレオープン)https://sake-re100.com/※7月に正式オープン...

Appleと再生可能エネルギー、戦争がない時代へ
再生可能エネルギーをテーマにすると、エネルギー政策とか安全保障とか、堅苦しいテーマになりがちですが、Appleと再生可能エネルギーが結び付くと、私たちの関心は高まるのではないでしょうか。Appl...

日本酒業界にも「ゼロカーボン・アクション」を。
気候変動問題が人類共通の課題となってきていますが、2021年は「脱炭素」の国際経済戦争が始まった年と言われています。きっかけは、中国・習近平主席による2060年ゼロカーボン宣言と、脱炭素に舵を切...

再生可能エネルギーとは?
再生可能エネルギーで日本酒(SAKE)を醸す。このコンセプトで立ち上げた「SAKE RE100」プロジェクトですが、そもそも「再生可能エネルギー」については多くの人が正しい認識をしているのかどう...

受注生産を目指す!
「気候変動が人類共通の課題である」という認識を、世界の主要各国がしているということ。これは、もはや見過ごすことのできない事実です。先週、こんな言葉を六代目蔵元から発信させていただきました。※参考...

お酒の神様、松尾大社
ソフトバンクの孫会長は、石川県の金劔宮(きんけんぐう)への参拝を欠かさないといいます。また、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんは、京都の石清水八幡宮が参拝先だったそうです。歴史に名を残した偉...

日本酒もエネルギーも地方の時代
私たちが使う電力が火力発電や原子力発電の大規模集中型電源から「再生可能エネルギー」に代わると、私たちの暮らしは良くなると言われています。「再生可能エネルギー」が地域で循環すれば、地域でお金が回り...

日本酒と哲学
「環境のための日本酒(SAKE)」を造り、人と自然が共生する持続可能な環境社会の実現を目指すプロジェクト、このプロジェクトでのビジネスパートナーである六代目蔵元、西堀さんの趣味は、哲学書を読むこ...

私たちが支払う電気代はどこへ?
私たちが支払う電気代、一体どこへ行ってしまうのでしょうか?私たちは、電力会社に電気代を支払いますが、大半のお金は、化石燃料(石油や石炭)を買うために外国に出ていってしまっています。その金額は日本...

「金鶴」醸造元、加藤酒造店
以前、再生可能エネルギーの普及に向けた佐渡での取組みを紹介させていただきました。参考:佐渡でSAKE RE100この中で、佐渡には5つの酒蔵があることを紹介させていただきましたが、今回は「SAK...

再エネ普及に向けた日本酒
再生可能エネルギーの普及に向けた日本酒が誕生した、最近のニュースのご紹介です。〝太陽光発電製〟の日本酒誕生 小田原の市民有志が発売再生可能エネルギー普及の一助にしようと、小田原市内の市民有志によ...

持続可能な酒造りにむけて
今、日本のものづくり産業の代表格ともいえる自動車産業に転換の時代が来ていると言われています。今脚光を浴びているEV車といえば、あのテスラ(TESLA)でしょう。車本体のみならず、同社の蓄電池技術...

光を使った酒造り
酒造りのシーズンは、10月から3月頃までが一般的です。寒い時期しか、醸造には適さないからです。参考:「寒造り」の季節へそろそろ山場は終わり、最後のラストスパートにさしかかっている蔵も多いのではな...

SAKE RE100のターゲット市場
私が、日本酒のビジネスに注力している理由のひとつは、新規の参入障壁が高いからです。酒造りするにも、酒販店をやるにも、特定の資格を持った者に権利与える、いわば許可制であるため、誰もが簡単にできるも...

SAKE RE100が見据える時間軸
「旦那さん」「番頭さん」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか?昔話などを聞いていると、よく出て来る言葉ですが、現代の日本ではピンとこない言葉だと思います。特に、平成生まれの私にはなかなかその...

「SAKE RE100」の活動目標
【SAKE RE100の事業構想資料から】「SAKE RE100」の活動を始めてまもなく1年が経つ。この間、日本酒業界、エネルギー業界の多くの方々から、活動の目標についてご質問をいただいた。活動...

SAKE RE100 元年!
新年おめでとうございます。コロナ禍で多くの企業が打撃を受けている。とりわけ、飲食業界では、かつてない不確実な環境下での2021年のスタートとなった。今後も大人数での宴会等の制限が続くことを想うと...

酒蔵の再エネシフトへむけて
12月は酒造期・出荷のピーク時期が並行する、再繁忙期だ。例年だと、忘年会や新年会はじめ酒の消費量は大きく増加する。ただ、今年はコロナ禍で業界全体の消費量は落ち込んでいる。大人数での宴会、飲み会も...

日本酒を飲みながら、コンセントの先を考えてみよう!
(画像:経済界 ホームページから)温暖化対策として、あなたは何をしていますか?エコバックやマイボトルを持ち歩くことは、対策の一つだが、コンセントの先を考えることも温暖化対策なのです。コンセントの...

「RE100」を実現する方法
(出典:Japan-CLT)10月26日、菅首相は所信表明演説の中で温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を宣言した。「もはや、温暖化への対応は経済成長の制約でははい」「積極的に...

「電電宮」と「SAKE RE100」
ソフトバンクの孫会長は年2回、石川県の金劔宮(きんけんぐう)への参拝を欠かさないという。「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんは、京都の石清水八幡宮が参拝先だったそうだ。歴史に名を残した偉人や政...

<色光照射発酵>酒の試験醸造をはじめます
10月に入り、連日酒造り作業が蔵では始まっています。まだまだ「寒造り」には暑い気温が続き、蒸米の放冷には悪戦苦闘する日々が続いておりますが、着々と仕込みが完了したタンクが増え、蔵の中は酵母が放つ...

エネルギーのドメーヌ化
「ドメーヌ」、「テロワール」、ワインで使われる用語が、「産地特性」を指す言葉として今や日本酒にも用いられている。その理由は、酒蔵の立地による酒質の違いを訴求したい蔵元の意向もあるが、「地産地消」...

再エネがスタンダードとなる未来
再エネと聞いて、まず思うことは何か。再生可能エネルギーそのものには、賛同する人は多いだろうと思う、しかし導入が進まない現実があり、その筆頭とも言えるべき感覚がある。それは、「結局、割高でしょ。」...

地球という確かさ<相対主義のその先へ>
「酒屋万流」という言葉がある。酒蔵には、各固有の個性があり、各蔵の歴史やポリシー、味はまさに千差万別。原料や配合を全く同じにしても、酒蔵によって醸す酒は全く同じ味にはならない。たとえば、同じ値段...

再生可能エネルギーの価値をいかに伝えるか
突然ですが、「再生可能エネルギーの電気を使ってください!」とあなたが言われたとしよう。果たして、それだけで再生可能エネルギーの電力に切り替えるだろうか?そもそも調達方法もわからないし、切り替えに...

地域循環共生圏としての「SAKE RE100」
「地域循環共生圏」という言葉をご存じだろうか?「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合う...

再生可能エネルギーが注目されるわけ
再生可能エネルギーというものについて、昨今注目が集まっているのはご存知の方も多いのではないだろうか。しかし、なぜ再生可能エネルギーが注目されているのだろうか。今回、再生可能エネルギーが注目される...

エネルギーと日本酒の「地産地消」
従来、日本酒は郷土色豊かな飲み物であった。日本酒の醸造責任者である杜氏は、南部杜氏、丹後杜氏、越後杜氏などと呼ばれて、日本それぞれの地域性を生かしてその土地ならではの日本酒造りが継承されてきた。...

コロナ禍が教えるエネルギーの未来
「経済は社会の基盤であり、経済の発展がなければ、豊かな社会も教育や文化の繁栄もない」ずっと疑うことはなかった。しかし、経済が順調ならすべてがうまくいくと考えるのは単純すぎた。コロナ禍が教えてくれ...
SAKE RE100加盟酒蔵について
日本酒の力で再エネシフトを推進し、地酒文化を守る。
加盟酒蔵は、業界の大半を占める全国各地の小規模酒蔵が主となります。
本プロジェクトを通じて将来の「再エネ100%醸造」を目指すとともに、地酒文化の継承と持続可能でエコな酒造りを実現します。
加盟酒蔵は下記の条件を満たすことが必要となります。
1.地産地消の「地酒」を大事にした酒蔵であること。
2.「SAKE RE100プロジェクト憲章」に賛同すること。
3. 将来的に再エネ100%に切り替えていく意志があること。

Charter
SAKE RE100プロジェクト憲章
1.「SAKE RE100」は、
酒蔵と地域へ還元できる循環モデルを作る。
➢富の地域循環
2.「SAKE RE100」は、
本ブランドの売上から「環境価値」の購入及びその他施策を行い、再生可能エネルギー普及を推進する。
➢再生可能エネルギーの普及
3.「SAKE RE100」は、
酒蔵業界、エネルギー業界、環境団体、RE100推進企業、地方自治体への周知をおこない、「再エネ醸造」を全国規模へ普及する。
➢文化の継承