SAKEの魅力
日本酒は、国内では若い世代にも好まれ始め、和食ブームと共に海外でも「SAKE」の愛称で強い人気を誇っています。
あらためて日本酒の魅力って何だろうか。
久しぶりの投稿を機に整理してみたくなりまし...
自然と調和した生き方
新年あけましておめでとうございます。
ここでのブログは、デザイナーの小田内さん、六代目蔵元の西堀さん、そして私と順番で書かせていただいているので、新年の挨拶がこのタイミングとなってしまいました。...
メリークリスマス!に樽酒
日本ではクリスマスで飲むお酒はワインやシャンパンが定番となっていますが、実は、日本酒にも、シュワシュワ感を持つお酒、爽快感が魅力の「スパークリング日本酒」はあります。
↓昨年は、こんなことを書い...
文化継承者の覚悟
私と「SAKE RE100」のプロジェクトを進めている西堀さんは、六代目蔵元。最近、知り合った愛知県半田市亀崎町にあるに酒蔵の伊東さんは、九代目蔵元。
二人は共に、酒蔵業界の次期リーダーと言って...
なぜ新潟のお酒が美味しいと言われるのか?
新潟県は、日本酒の成人一人当たりの年間消費量が全国トップ。酒蔵数も1位と日本有数の酒どころ。美味しいわけを探りに、新潟に行ってきました。
美味しい訳、それは、米どころ新潟ゆえに酒造好適米が豊富...
大人キャンプのススメ
大自然のもとで、ちょっと手の込んだ料理を作り、夜は焚き火を囲んでお酒を片手に語り合う。そんな非日常を体感できるキャンプは、まさに、大人の遠足。
キャンプに来ました。
宇都宮から電車を乗り継ぎ、篠...
侍・ロック
今日9月10日は十五夜「中秋の名月」。
ススキを供えて月を眺めながら月見団子を食べる、なんとも日本的。私は、十五夜の由来や歴史は知りませんが、こんな日が来たりすると、日本人で良かったと感じてしま...
お酒の流儀
私は、仕事柄、会食する機会が多いのですが、必ずといって、健康が話題となります。そして、「元気の秘訣は何ですか?」と良く質問をされます。
「適度に運動して、たくさん食べて、お酒を飲んでいますから!...
エシカル消費?地球に優しい消費?
エシカル商品、高コストのため総じて価格は高く、購入する人たちはお金に余裕のある人と環境意識が極端に高い人の為の商品―環境に配慮した商品に対して、多くの人が抱く印象はこんなところではないでしょう...
春の食と春酒
春ですね。新年度になりました。我が家の近くの八幡山では桜が満開です。私は、四季の中で春が一番好きです。入学、就職など、華やかな行事が増えるこの季節、春はスタートのタイミングで何事においても気持ち...
富山×日本酒⇒ドンペリ⇒挑戦⇒∞(無限大)
富山にいました。富山の地酒を楽しむ時間もなく、帰路、北陸新幹線の車中で書いています。
(富山駅の地酒を飲めるお店)さて、突然ですが、富山×日本酒で何を思い浮かべるでしょうか?富山×日本酒から、...
博多もつ鍋
仕事で福岡・博多に来ています。博多で、もつ鍋×地酒を楽しんでいます。
九州で酒といえば焼酎をイメージされる方が多いかと思います。私もこのイメージを持っていましたが、実は福岡は日本酒造りの盛んな...
自然と調和した生き方
新年あけましておめでとうございます。昨年2021年も新型コロナウィルスによる世界的な脅威に見舞われた年でした。そして今もなお先の見えない状況が続きますが、確実に言えることがあるのではないでしょう...
樽酒
皆さん、お正月はどんなお酒を飲むのでしょうか?お正月になると、鏡開きの演出を一度でも目にしたことある方が多いのではないでしょうか。そうです。私は、決まって、樽酒を楽しみます。
樽酒とは、日本酒...
熱燗の季節
寒くなりました。特に朝晩の冷え込みを感じる時期になりました。こんな時の晩酌は、体の芯から温まる「燗酒」に限ります。「熱燗」と言っても、この世界は実に深く、一言に「燗酒」といっても温度によって様々...
寿司と日本酒
和食の代表、寿司。寿司と日本酒は合わないわけがない。しかし、寿司屋でビールばかりを飲む人が目立ちます。実に、もったいない!寿司には辛口の純米酒を合わせた方が良いのか、華かな香りのする大吟醸を合わ...
日本酒の日、日本酒で乾杯!
皆さん、知っていますか?今日、10月1日が「日本酒の日」であることを。10月になると、多くの蔵で酒造りが始まる時期だからですが、10月1日が、日本酒の日になったもう一つの理由は、十二支が関連して...
美味しいものって何だろう?
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。ここ唎酒師のコラムでは、食に関する適当で柔らかいことを書かせていただいていますが、今回は、私が考える美味しいものについて話をさ...
和食にあう日本酒(3)キャンプ飯
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。「和食に合う日本酒」というテーマで書かせていただいている、3回目は、夏の定番、「キャンプ飯」を紹介させていただきます。最近は自...
和食に合う日本酒(2)アユの塩焼き
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。和食に合う日本酒、2回目は、今が食べ頃、日本の川魚の代表である「アユの塩焼き」を紹介させていただきます。私の自宅がある宇都宮か...
和食と日本酒(1)カツオの刺身
私は、唎酒師(ききざけし)です。簡単に言うと、日本酒のソムリエです。唎酒師の活躍の場は、日本酒を扱う飲食店だけでなく、酒造メーカーや酒販店など、多岐にわたりますが、お客様の好みや体調、季節などを...
SAKE RE100加盟酒蔵について
日本酒の力で再エネシフトを推進し、地酒文化を守る。
加盟酒蔵は、業界の大半を占める全国各地の小規模酒蔵が主となります。
本プロジェクトを通じて将来の「再エネ100%醸造」を目指すとともに、地酒文化の継承と持続可能でエコな酒造りを実現します。
加盟酒蔵は下記の条件を満たすことが必要となります。
1.地産地消の「地酒」を大事にした酒蔵であること。
2.「SAKE RE100プロジェクト憲章」に賛同すること。
3. 将来的に再エネ100%に切り替えていく意志があること。
Charter
SAKE RE100プロジェクト憲章
1.「SAKE RE100」は、
酒蔵と地域へ還元できる循環モデルを作る。
➢富の地域循環
2.「SAKE RE100」は、
本ブランドの売上から「環境価値」の購入及びその他施策を行い、再生可能エネルギー普及を推進する。
➢再生可能エネルギーの普及
3.「SAKE RE100」は、
酒蔵業界、エネルギー業界、環境団体、RE100推進企業、地方自治体への周知をおこない、「再エネ醸造」を全国規模へ普及する。
➢文化の継承