巷では「地方創生」「地方の時代」と言われている。
地方が見直されていることは、宇都宮に生活基盤を置く者としては「やっときたか!」の感がある。

宇都宮で生まれ育ち、大学とその後の会社勤めで、都内に暮らしたり、京都に暮らしたりもした。
そして、また、コロナが後押ししてくれたような感じで、宇都宮に戻った私は、宇都宮を拠点にしながら、都内に行ったり、沖縄に行ったり、富山に行ったりしている。
宇都宮でのリモートワークを中心に、地方から地方へ、行ったり来たりしている。

そんな私にとって、宇都宮は、お世辞抜きで、暮らしやすい。
「地方の時代」を代表する街であろう。少し歩けば、田んぼがある。海はないが、空気の綺麗な山は近い。水もうまい。新鮮な野菜は当然うまい。そして、車で30分ドライブすれば、歴史と文化を感じる「酒蔵」がある。

地方には、必ず、うまいSAKEがある。地方の時代は、SAKEの時代かもしれない。

唎酒師:柏崎和久