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侍・ロック

今日9月10日は十五夜「中秋の名月」

ススキを供えて月を眺めながら月見団子を食べる、なんとも日本的。
私は、十五夜の由来や歴史は知りませんが、こんな日が来たりすると、日本人で良かったと感じてしまうのです。

今日は、朝から気持ちも身体もスッキリしたくて、剣道着になり、1時間、素振りの稽古をしました。
道着を着ると、理由はわかりませんが、身が引き締まる思いです。



こんな私も大人になりました。
54年も生きていると、このような稽古の後に、美味いのビールがあるということを覚えてしまったのです。
カラカラの喉に、ガッと冷えた液体がゴクゴクゴクと滝のようにのどに流れ込む。その時の気持ちよさと言ったら、「うううう~!」と唸ってしまうものです。

そんなビールに対して、日本酒は。
普通なら、負けちゃいます。
しかし、せっかく剣道着を着て、私のどこかに武士のDNAがあるのでしょうか。
「侍・ロック」を楽しんでみました。

日本酒とライムと氷だけ
日本酒は、大吟醸とか、こだわりの純米酒なんて必要ありません。
普通酒が一番です。

味は爽快です。運動した後は、体が柑橘系を欲します。
日本酒は、氷入れると、味が薄くなり、コメの旨味が落ちますが、侍ロックは、コメの風味を感じるものです。うまみは要りません。

外国人観光客は、多くの方が日本酒を飲むといいます。
いつの日か剣道着を着て、海外の方に侍ロックをふるまってみたいものです。
そのためには、まだまだ、稽古が必要です。

唎酒師:柏崎和久

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