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国酒と呼べるか!?

國酒」という言葉をご存知だろうか?日本酒業界ではかなり浸透した”業界用語”で、「國酒」とは日本酒と泡盛をいう。「國」の字が「国」でないところが、歴史や文化、伝統を感じる。かっこいい。ところが、日本国内における日本酒のシェアは、7パーセントに満たない。他国をみると、フランス国内におけるフランス産ワインのシェアは約50%、イタリア国内におけるイタリア産ワインのシェアは約60%、ドイツ国内におけるドイツ産ビールの割合は80%だ。これでは、日本酒が「国酒」と呼べるのかと指摘されて当然だ。この状況で、「國酒」と呼ぶにはおこがましい。2013年に和食がユネスコ無形文化財に登録された。海外での日本食ブームは高まるばかりだ。和食にあわせて、日本酒も一緒に広める事で、海外に日本文化を伝えていけるなら、こんな素晴らしいことは無い。だから、SAKEなのだ。日本酒は、国の酒である。だから、国が一致団結して、業界を超えた新たな需要を開発しても良い。誰もやっていない、エネルギー業界と日本酒業界がマリアージュしても良いはずだ。唎酒師:柏崎和久

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