持続可能な酒造りにむけて
今、日本のものづくり産業の代表格ともいえる自動車産業に転換の時代が来ていると言われています。 今脚光を浴びているEV車といえば、あのテスラ(TESLA)でしょう。 車本体のみならず、同社の蓄電池技術やメガパック建設など、今後の産業の未来を予感させる動きが加速しています。 [...]
光を使った酒造り
酒造りのシーズンは、10月から3月頃までが一般的です。 寒い時期しか、醸造には適さないからです。 参考:「寒造り」の季節へ [...]
SAKE RE100のターゲット市場
私が、日本酒のビジネスに注力している理由のひとつは、新規の参入障壁が高いからです。 酒造りするにも、酒販店をやるにも、特定の資格を持った者に権利与える、いわば許可制であるため、誰もが簡単にできるものではないのです。 参入障壁の低いビジネスは、誰でもできますが、そこは、レッド・オーシャンです。 [...]
SAKE RE100が見据える時間軸
「旦那さん」「番頭さん」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか? 昔話などを聞いていると、よく出て来る言葉ですが、現代の日本ではピンとこない言葉だと思います。 特に、平成生まれの私にはなかなかその感覚がわかりません。 [...]
「SAKE RE100」の活動目標
【SAKE RE100の事業構想資料から】 「SAKE [...]
SAKE RE100 元年!
新年おめでとうございます。 コロナ禍で多くの企業が打撃を受けている。 とりわけ、飲食業界では、かつてない不確実な環境下での2021年のスタートとなった。 [...]
酒蔵の再エネシフトへむけて
12月は酒造期・出荷のピーク時期が並行する、再繁忙期だ。 例年だと、忘年会や新年会はじめ酒の消費量は大きく増加する。 ただ、今年はコロナ禍で業界全体の消費量は落ち込んでいる。 [...]
日本酒を飲みながら、コンセントの先を考えてみよう!
(画像:経済界 ホームページから) 温暖化対策として、あなたは何をしていますか? エコバックやマイボトルを持ち歩くことは、対策の一つだが、コンセントの先を考えることも温暖化対策なのです。 [...]
「RE100」を実現する方法
(出典:Japan-CLT) 10月26日、菅首相は所信表明演説の中で温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を宣言した。 「もはや、温暖化への対応は経済成長の制約でははい」 [...]
「電電宮」と「SAKE RE100」
ソフトバンクの孫会長は年2回、石川県の金劔宮(きんけんぐう)への参拝を欠かさないという。「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんは、京都の石清水八幡宮が参拝先だったそうだ。 歴史に名を残した偉人や政治家、大きな功績を成し遂げた実業家など、成功者たちの多くは寺社仏閣への参拝を大切にしてきたという。 私は、偉人でも実業家でも無いが、ここに来ると、神様からの応援を得られるのだ。 [...]
<色光照射発酵>酒の試験醸造をはじめます
10月に入り、連日酒造り作業が蔵では始まっています。 まだまだ「寒造り」には暑い気温が続き、蒸米の放冷には悪戦苦闘する日々が続いておりますが、 着々と仕込みが完了したタンクが増え、蔵の中は酵母が放つ香りで満ちてきました。 [...]
エネルギーのドメーヌ化
「ドメーヌ」、「テロワール」、ワインで使われる用語が、「産地特性」を指す言葉として今や日本酒にも用いられている。 その理由は、酒蔵の立地による酒質の違いを訴求したい蔵元の意向もあるが、「地産地消」や「地域循環共生」などの文脈からイメージが先行している場合もある。 また、国税庁が、日本酒の価値を高めるキーワードとして、「テロワール」を挙げていることも一因だろう。 [...]